気象庁が公開している1951年以降の梅雨入り情報を基に、2022年の関東甲信の梅雨入り時期を予想しています。
ここでいう関東甲信とは東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県です。
それでは早速2022年の関東甲信の梅雨入り時期をチェックしていきましょう!
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過去の関東甲信の梅雨入り時期
平年は6月7日ごろ
1951年から2021年までで最も早く梅雨入りをしたのが1963年の5月6日ごろでした。
それに対して最も遅い梅雨入りとなったのが1967年と2007年の6月22日ごろとなっています。
過去71年間のデータを見ると梅雨入りした時期は次のようになっています。
- 5月上旬:1回
- 5月下旬:4回
- 6月上旬:44回
- 6月中旬:20回
- 6月下旬:23回
こうして見ると6月の上旬から中旬までの梅雨入りが圧倒的に多いことがわかります。
過去10年のデータを見ると6月上旬が9回、6月中旬が1回と梅雨入りの時期は明確です。
それではこれらのデータに基づいて2022年の関東甲信の梅雨入り時期を予想します。
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2022年の関東甲信の梅雨入り時期
6月6日から6月15日くらい
過去3年間の梅雨入りデータを見てみると2019年が6月7日ごろ、2020年が6月11日ごろ、2021年が6月14日ごろでした。
これらに平年の6月7日ごろを加味すると、2022年の関東甲信の梅雨入り時期は6月6日から6月15日くらいといえるでしょう。
関東甲信各都県の梅雨入り時期
各都県の梅雨入り時期は次の通りです。
また、梅雨明けについてはこちらをご覧ください。
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