気象庁が公開している1951年以降の梅雨入り情報を基に、2021年の近畿の梅雨入り時期を予想しています。
ここでいう近畿とは京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県です。
それでは早速2021年の近畿の梅雨入り時期をチェックしていきましょう!
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過去の近畿の梅雨入り時期
平年は6月7日ごろ
1951年から2020年までで最も早く梅雨入りをしたのが1956年の5月22日ごろでした。
それに対して最も遅い梅雨入りとなったのが2019年の6月27日ごろとなっています。
過去70年間のデータを見ると梅雨入りした時期は次のようになっています。
- 5月下旬:11回
- 6月上旬:37回
- 6月中旬:19回
- 6月下旬:2回
こうして見ると6月の上旬が多く、5月下旬から6月中旬に梅雨入りしていることがわかります。
過去10年のデータを見ると5月下旬が2回、6月上旬が7回、6月中旬以降が1回と時期にブレがなく梅雨入りしています。
それではこれらのデータに基づいて2021年の近畿の梅雨入り時期を予想します。
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2021年の近畿の梅雨入り時期
6月7日から6月16日くらい
過去3年間の梅雨入りデータを見てみると2018年が6月5日ごろ、2019年が6月27日ごろ、2020年が6月10日ごろでした。
これらに平年の6月7日ごろを加味すると、2021年の近畿の梅雨入り時期は6月7日から6月16日くらいといえるでしょう。
近畿各府県の梅雨入り時期
各府県の梅雨入り時期は次の通りです。
また、梅雨明けについてはこちらをご覧ください。
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