気象庁が公開している1951年以降の梅雨入り情報を基に、2023年の四国(高知県、愛媛県、香川県、徳島県)の梅雨入り時期を予想しています。
それでは早速2023年の四国の梅雨入り時期をチェックしていきましょう!
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過去の四国の梅雨入り時期
平年は6月5日ごろ
1951年から2022年までで最も早く梅雨入りをしたのが2021年の5月12日ごろでした。
それに対して最も遅い梅雨入りとなったのが2019年の6月26日ごろとなっています。
過去72年間のデータを見ると梅雨入りした時期は次のようになっています。
- 5月上旬:1回
- 5月下旬:17回
- 6月上旬:40回
- 6月中旬:12回
- 6月下旬:1回
こうして見ると6月の上旬が多く、5月下旬から6月中旬に梅雨入りしていることがわかります。
過去10年のデータを見ると5月上旬が1回、5月下旬が1回、6月上旬が5回、6月中旬以降が3回と時期にブレがなく梅雨入りしています。
それではこれらのデータに基づいて2023年の四国の梅雨入り時期を予想します。
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2023年の四国の梅雨入り時期
6月2日から6月11日くらい
過去3年間の梅雨入りデータを見てみると2020年が5月31日ごろ、2021年が5月12日ごろ、2022年が6月11日ごろでした。
これらに平年の6月5日ごろを加味すると、2023年の四国の梅雨入り時期は6月2日から6月11日くらいといえるでしょう。
四国各県の梅雨入り時期
各県の梅雨入り時期は次の通りです。
また、梅雨明けについてはこちらをご覧ください。
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