気象庁が公開している1951年以降の梅雨入り情報を基に、2019年の四国(高知県、愛媛県、香川県、徳島県)の梅雨入り時期を予想しています。
それでは早速2019年の四国の梅雨入り時期をチェックしていきましょう!
Ads by Google
過去の四国の梅雨入り時期
平年は6月5日ごろ
1951年から2018年までで最も早く梅雨入りをしたのが1976年と1991年の5月19日ごろでした。
それに対して最も遅い梅雨入りとなったのが1967年の6月22日ごろとなっています。
過去68年間のデータを見ると梅雨入りした時期は次のようになっています。
- 5月下旬:16回
- 6月上旬:39回
- 6月中旬:12回
こうして見ると6月の上旬が多く、5月下旬から6月中旬に梅雨入りしていることがわかります。
過去10年のデータを見ると5月下旬が3回、6月上旬が5回、6月中旬が2回と時期にブレがなく梅雨入りしています。
それではこれらのデータに基づいて2019年の四国の梅雨入り時期を予想します。
Ads by Google
2019年の四国の梅雨入り時期
6月1日から6月10日くらい
過去3年間の梅雨入りデータを見てみると2016年が6月4日ごろ、2017年が6月20日ごろ、2018年が6月5日ごろでした。
これらに平年の6月5日ごろを加味すると、2019年の四国の梅雨入り時期は6月1日から6月10日くらいといえるでしょう。
また、梅雨明けについてはこちらをご覧ください。
Ads by Google